鶏白湯ラーメン 680円 |
麺はストレートの、ぶつっとした食感 |
280円のミニ丼は炙りチャーシュウと豚軟骨煮、ボテトサラダ |
店主が、ナミキ ショウジさんと仰るそうです |
4/13(昼食)
以前から行ってみたかったのですが、駐車スペースの問題があり、念願叶っての初訪となりました。 時間は13時を過ぎていますが、行列がありました。 千葉駅に抜ける道に面していますので、道行く車からの視線にさらされながら待つことになります。
15分位待って入店。カウンター9席のラーメン専門店としては丁度良いサイズの店構えではないでしょうか。しかして、店主をいれて3名の従業員が所狭しとラーメンの提供に余念がありません。
私、返ってこういう方が好感が持てます。
スープは、ひと丼ごとに雪平の手鍋で温めています。ポタージュに近いどろどろしたスープです。
待っていると肉業者が鶏ガラを持って来ました。見ると、鶏皮・モミジが入っています。鶏が主体ではあると思いますが、私の感じたまででは豚足も入っている気がします。そしてでんぷん質のある根菜で、いわゆるベジ・ポタのスープと成っています。 おいしいですが、かなり濃ゆいので体調がすぐれない時は召し上がらない方が良いかと。 私、夕食まで、否、夕食を控えたい思いになりました。 かなり、ファットです。 美味しいんですけどね、つけめんの方が比較的あっさりと頂けるのではないでしょうか。
麺は自家製麺らしい中太ストレート。この手の麺は好きです。スープとの相性も良いと思います。
トッピングは豚軟骨煮と、豚バラ巻きチャーシュウの炙り。メンマは入らず、おしゃれに白木クラゲが入っています。豚軟骨煮は良い取り合わせであると思います。炙りチャーシュウは、今や何の珍しさを感じませんし、箸でほぐれるほど柔らかい事が売りなのでしょうが、肉の味は何処かへ行ってしまっています。 んー、好みではあると思いますが、所謂チャーシュウとされる煮豚は、スープと一緒に炊いて、肉汁が出切ってしまっている物が多いと思います。 そもそも、私はラーメンにチャーシュウは要らないので、『またかっ』とガッカリします。食べるんですけどね、入っていれば。
この日本のチャーシュウ事情。何とかなりませんかね。 肉が可愛そうです。
券売機に『大盛りを注文しようとしている人へ、ウチはごはんもうまいです』と書かれていたので、押してみました。ミニ着丼しますと、ラーメンのトッピングとダダかぶり。やっちゃいました。
このミニ丼、特筆すべきはボテトサラダ。 おもしろい。 煮豚の端っこが入っています。コンビーフみたいです。なかなか美味しいのですが、いずれもファットです。
ヘルシー志向の方は不向きですが、ガッツリ・たっぷりが好みの方にとっては千葉最強だと思います。 おすすめです。 唯一無二のラーメンです。
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