10/31 昼食
出張研修会の二日目の昼食はちゃんぽんとしました。
ちゃんぽん好きなんですけど、本場の味と言う物を知りません。長崎四海楼さんの名を良く目にしますが、如何な物なのでしょうか?
私がちゃんぽんに出会ったのが、小学生の時。お友達のケイちゃんのお父さんが九州の出身だったので、佐倉市と八千代市の境にある、勝田台に九州ラーメンの店があり、本格的なちゃんぽんを出すとの事で、家族で行ったのが最初でした。
それが現在は多少雰囲気が変わりましたが「よし乃」というお店で、当時は一軒間口の長屋の様な店構えでしたが、いつもお客さんであふれていました。今は恐らく奥様と息子さんで切り盛りしていると思います。
青春の味と言うよりは、ちゃんぽんの味の原点になっております。
スパゲッティーの様な麺に小学生ながら衝撃を覚えたのを、今でも鮮やかに思い出されます。そして、少々甘みを感じるミルキィーなスープと、野菜炒めに、カラフルな蒲鉾とさつま揚げ。
私のちゃんぽんは、こんなベクトルの解釈です。
それまでは臼井・宿にあった和光飯店のちゃんぽんしか知りませんでした。いわゆる、あんかけのタンメン風と言った感じで、今ならサンマー麺に近い感じでしょうか。無論、麺はちゃんぽん麺ではありません。湯きりの悪い、粉・粉ラーメンと家族で言っていました。(今、和光飯店はあるのだろうか?)
あとはリンガーハットですよね。安さが魅力です。ただそれだけ。
あとはリンガーハットですよね。安さが魅力です。ただそれだけ。
果たして、華らんたんなる店のちゃんぽんや如何に
悪くはありませんが、唸るほどの物ではありません。ただ、注文を受けてから野菜等を炒め始め、スープと合わせて、麺を温めながらスープを吸わせている感じは好感が持てます。
少々スープ自体に深みが無いと言うか、単純な味です。麺は表面にざらつきがあり、かつ、ブツリとしたもので、舌触りが少々悪いです。
結構、混み合っていましたので期待してしまったのですが、値段の割には、いまひとつと言った感じでしょうか。
話は変わって、皿うどんの事なのですが、大体パリパリの素麺様の揚げ麺ですが、私にとっての皿うどんは、ちゃんぽん麺をサッと炒めた物に、あの餡かけが掛かっている物で、あまり他店では見かけません。
皿うどんについても私の原点は勝田台『よし乃』でして、今でも皿うどんは細麺の揚げ麺と「やわらかい」と表記された、上記、説明通りの麺が選べるはずです。そして和がらしとウスターソースを駆使しながら、ワシワシと食べるのが旨いんです。華らんたんにもソースは置いてありましたが、細麺の揚げ麺しかありませんで゛した。
久しぶりに、よし乃に行ってみたくありませんか? コックの兄ぃー?
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