Asian Bistro 紅 ＠ 岬町 和泉

トマト海老チリのランチセット



すり下ろしの玉ねぎがミキシングされたフレンチドレッシング



野菜がゴロゴロと入ったスープ

キャベツ・小松菜・牛蒡・木クラゲ



下の一口デザートが付いて 1000円は破格です！



自家製アイスクリームに白ワインのジュレ

５／２５（昼食）

何となく気になって、久しぶりに張さんに会いに行きました。

ランチのセットメニューは、まだトマト麺しか頂いていなかったので、他のメニューを頂いてみようと訪問しました。

御飯セットは、トマト海老チリと野菜たっぷりの酢豚があります。
　今日は暑かったので、爽やかにトマトチリソースを選択。

さて、これから、1000円とは思えないランチセットの始まり・はじまりっ～！

先ずは、サラダから
　何てことない大根サラダですが、一般的には青紫蘇ドレッシング・中華ドレッシングト言ったところでしょうが、そこは張さん　野菜をメインに据えたメニュー展開通り、ドレッシングも月並みなものではありません。　フレンチドレッシングにすり下ろした玉ねぎを合わせているとのこと。
　旨いです。　　もともと、張さんのソースには野菜をすり下ろした物が多用されていましたので、お手の物と言った感じです。いやーっ、ちょっとした事なんですけど、そのちょっとした気遣いが、1000円とは思えないバリューを感じます。

続きまして、野菜スープ
　これがまた、清湯cup（チャーハンなどに付いてくる）ではなくて、しっかり中盛りの丼にたっぷりと入って来ます。何故か？　コゴロゴロと大きめにカットされた野菜がたっぷりと入りますので、清湯cupでは、入りきらないんですね。いやーっ、それにしても圧倒されます。　中の具はキャベツのざく切り・小松菜・はすに切ったゴボウ・木クラゲ。これだけでもお腹いっぱいに成ってしまう方がいらっしゃるのではないでしょうか？

そしてベースのスープは、言わずと知れた、張家に代々伝わる秘伝の丸鶏スープ！
　旨いに決まってます。透き通る清湯スープに野菜の優しさが加わり、このまま寝てしまいたい位です。あーっ、身体に浸み渡りますっ！

そして、メインのトマト海老チリ
　まず、ビジュアルが美しいです。張さんの真骨頂ですが、とにかく盛りつけが綺麗なんです。センスが良いんです。これも基礎がしっかりしているからこその事。安心していただけます。
　チリソースは、トマトの清涼感と生姜のピリピリ感が、豆板醤の辛みをマイルド且つ、くっきりとした味わいに仕立てています。流石です。　海老も６尾入っていて結構な大粒。妥協のない張さんの料理に、久しぶりに、頷き過ぎで首が取れそうです！
　通常、このトマト海老チリをレギュラーでオーダーすれば、980円ですから、それだけでも、ほぼ元が取れた事に成ります。

御飯大盛りとザーサイが付いて、この値段。張さんは『これでも、ちゃんと原価計算できてるんだよ』と、キッパリっ。　疑いたくなるほどのフルバリューです！

そうでした、デザートもありました。
　小ぶりな一口サイズ（吟醸酒のテイスティンググラス位）ですが、食事のまとめとしてはナイスです。　紅さんでは当たり前ですが、ウーロン茶は普通に付きます。

いやー、参りました。　そして、やっぱり張さんの料理は最高です！


しかし、残念な事実が、
　ここからは以前、味市場の、張さんの料理のファンであった方々に知って欲しいのですが、

我々、張さんの料理を愛してきた客として、知るべき事実があります。
　私からは、ましてやブログでペラペラと言える事ではないので、直接、張さんに会いに行って下さい！　びっくりする真実があります。
　わたしはスッカリ誤解して居ました。というか、虚偽の事柄を真に受けてしまっていました。事実とは全部違いました。
　我々は、あくまでも客ですから、おいしい料理が楽しめればいいだけなんですけど、それにしても張さんの名誉は著しく汚されています。
　
このブログをご覧頂いている、張さんの料理のファンだった、今でもファンの方、
　是非、Asian　Bistro　紅へ訪ねていただき、張さんと会って下さい！

張さんの織りなす料理には、１点の曇りもありません。