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2012年6月26日火曜日

Here’s Hope! / エルモ・ホープ・トリオ

ジャケ買いの一枚
6/17(深夜のジャズ)

久しぶりにジャズレコードの紹介を。
 つくづく、ジャズピアノのレコードが多いのだと、再認識します。

ジャズには、他に、金管・木管楽器のパートが主体と成るものが、決して少なくないのですが、私の場合、当時からピアノに魅了されていたようです。

人それぞれ、耳障りの良いと言うか、好きな楽器の音色というものもはあるようですね。

この盤は、神保町のディスク・ユニオンで、ジャケットのデザインだけで購入した一枚。
 著名なアーティストですが、当時、私は知りませんでした。

ジャズスポット・サニー(館山)のマスターに見せに行くと、『あっ、あるよ』と、
 当時の私は、何か、とりつかれた様に、サニーのマスターに認めて欲しいと言うか、ジャズのレコードを通して感覚を共有したいと言うか、深夜のひと時をマスターと過ごす事に躍起であったと思います。

今思えば、邪まな思いがあったと、自ら失笑してしまいますが、若気の至りということで。
 それでも、一枚一枚のジャズレコードに、思い出がありますので、私にとっては人生の財産なのです。 今後も、少しづつですが増やしていければと思っています。

これからは自分の感覚を頼りに。 良いですよね、マスター

2012年5月28日月曜日

sketch of Spain @ マイルス デイビス

ジャケットはカッコ良いのですが、

5/12(深夜のjazz)

こちらも名盤とされる、巨匠・マイルスの一枚。

んー、良さが解かりません。やはり私はjazz初心者というか、どっぷりとは漬かれないようです。

この盤を聴いていると、落ち込みます。暗いです。
 jazzは派生がblues  ですから、哀歌であることは理解していますが、暗い。

ジャケットはカッコ良いんだけどなぁ 馴染めません。

2012年5月23日水曜日

Cool Struttin'  / Sonny Clark


チョー有名なジャケット


5/6(深夜のジャズレコード)

ちょー有名盤の、クール・ストラッティンです
曲その物よりも、ジャケットは見た事があると言う人は多いかと思います。

モダン・ビバップの象徴的なレコードだと思います。

前掲の通りですが、こちらも my  first jazz レコードでして、池袋で大学時代に購入したものです。

そして、森田和義氏(タモリさん)ご推奨の盤です。
今思えば、他の評論家さんは、もっとマニアックな盤を推奨していたと思いますが、タモリさんは気負うことなく、初心者・入門編ということで、これとワルツ・フォー・デビーを推奨していた事を、素直に受け取り、初jazzを体験したことは、今の私の jazz lifeを確立した事に他なりませんね。

いい出会いであったと思います。知ったかぶってマニア推奨盤を購入しなかった事が、私自身も未だ気負わずにjazzを楽しめているのだと思います。

タモさん、ありがとう。

2012年5月15日火曜日

ありがとうな気持ち23 @ 読神様



5/1(前略、読神様)
いやーっ、五月も半ばになってしまい、投稿保存のままにしてしまっていました。
取り急ぎ、御挨拶と、恒例のいっておきますね。
sadaさん なんという花さん 梅一輪さん コバちゃんさん 野村商店さん&スタッフAさん 黒ちゃんさん&奥様 切通さん 伊能絵巻さん やまーだ。さん happy-airiさん クガナオさん ほのママ。さん lancibaさん ダイちゃんさん エッちゃんさん シゲミさん ミッチャンさん イッシー君 なみのりおさん mayさん なか。君 うだ。君 NKOっち。君 ヒル・タカさん scsadta0313さん 姉ーさん&ヒロシさん ひめはるぜみさん  V350さん ヒラ・クニさん&アツコちゃん。さん  カケヒさん casperさん

びんさん。 篤君 秀プー君   コックの兄&姪の、サエちゃん・シュウちゃん 

家内のEMI&愛娘のEMA

今月は、既に食べちゃってますが、

喰う事、命っ!

と、先に挨拶を済ませまして、先月から一部の読神様から、ご好評を頂いております。

所蔵のレコードレビューをば、

今宵のレコードは、名盤中の名盤。

ビルエバンスの、ワルツ・フォー・デビィー

曲については、評論書を読んで下さい。 理屈はともかく、聴きやすい、ジャズらしさが感じられる一枚であると思いますし、初心者向けであると、私も思います。

では、この盤の思い出を、
この盤は、後掲のクール・ストラッティンと一緒に買ったものです。
池袋・東武の『五番街』というレコード売り場で、銀色の袋に入れて渡してくれます。

私の初ジャズ・レコードなんです。

この時は、大学の二年生だったと思いますが、学校の関係上、池袋には良く行っていまして、西武・東武デパートに行っては、ウエッジウッドの食器をながめたり、ノリタケのアウトレット食器を買ったり、酵素入りのパウダー・フェイスソープを買ったり。トーキュウハンズで自転車のパーツを買ったり。と、ぶらぶらしに良く行っていました。キャラクターブランドの服もバーゲンになると買いに行ったな。上野の丸井が多かったか、服は。 未だに(20年経っても)着る事が出来ているものもあります。

当時、ジャズに関する知識は全くありませんでしたので、どうしたかと言うと、

私、大学の研究テーマとして、女性心理学と言いましょうか、ファッションに関心がありまして、女性週刊誌をやたらと買っていました。
今思えば、私自身が女性っぽさに憧れていたと言うか、女性物の服の方が楽しみの幅があって良いなぁ、と思っていたのだと思います。未だに花柄や綺麗なフリル・オーガンジーの着いた服を見ると、『俺は着れないからなぁー』と羨望のまなざしだけは送ってしまうのです。

この盤の紹介が、たまたま、アン・アンの特集に乗っていまして、
なんと、タモリさんが推薦者として投稿されていたのです。
なんとなく、取っつきやすさを感じて、買いに行った次第です。

小学生のころから、否、もっと前から、我が家には洋楽のレコードが休日になると鳴っていました。 抵抗なくと言うか、洋楽も邦楽も、どちらもレコードで聴く音楽と言うカテゴリーとして私は幼少期から捉えて居ましたので、自然と、レコード売り場に行っても、両方見ると言うか、輸入盤のコーナーで、日本版の物よりも安い物を見つけると、『やったー』と思える方で、ライナー等無くても聴ければいいと言う感じです。未だにその傾向は有りますが、今はこのネット情報時代ですから、レコードを買う事自体も偲ばれますね。

輸入レコードは、レコードだけに限りませんが、インクの独特の臭いでしょうか、ビニール・シュリンクを開けると、あの、むせ返す様な臭いがします。
なんだか、いけない事をしているかのような、ゾクゾク感があります。

針を落とします。おーっと、レーベルの位置がずれてる~。 盤にジャケットの接着剤が着いちゃってるー。 なんて、びっくりしちゃいけません。 聴けるようにすればいいんです。
レコードって意外と丈夫です。言いかえると、CDより丈夫です。
少々の傷も針圧を調整すれば聴けますし、カビたら水洗いしてクリーニングを掛けることだって出来ます。おススメはしませんが、
歪むと面倒ですが、相応の保管をしておけば、まず一生ものだと思っていいと思います。


日本製の製品のクオリティーの高さを再認識するためにも、良い経験だったと思います。

こちらの盤、今は知りませんが、当時物だと数十万円すると思います。私のは、復刻のカナダ盤だったかな。当時何も解らない私に、丁寧に、売り子さんが説明してくれました。
こういうところが、デーパトの良い処。子どもでも馬鹿にせずに、買わないであろうことを解りながらも、説明してくれるんですよね。 私がデパート好きである所以です。
今はデパートでもレコード売り場は無いんでしょうね。

この後、私はレコード購入は、楽器共々、お茶の水に移行しました。

それにしても、レコード。 見直してみませんか?
CDには無い、音の温かみがありますよ。(←最近解るようになってきました)

2012年5月3日木曜日

Tequila / Wes Mongtgomery

朝っぱらから、 テッテッテッテッ、テキーラ !

ウエスはこんな顔 ギターはギブソンESシリーズでしょうか、

4/24(明けのテキーラ)

といっても、テキーラサンライズのことではありません。

お気づきの方がいらしたら、すごいんですけど。
レコード・プレイヤーが、最初の『サムシング・エルス』の時とは変わっています。
こちらは、ファースト・プレイヤーの、デノン君です。
私が中学生の頃は『デンオン』(コロンビア)と言っていたのに、アメリカナイズドされて今時は、『デノン』と呼ぶように成りました。 こちらは大学の仲間が遊びに来てくれるのを機会に購入した、8年選手でして、最近物ですから、安心してプレイ出来ますが、面白みはいまいち。ラインナップの中でも廉価版なので、いた仕方ないのですが、最近解かった事で、このボディー、木ではありませんでした。(びんさん。知ってた?)
合板に木目シートが貼ってあるだけでした。 騙されていました。(知らないで買った私が悪い)

もう一つのプレイヤーは、ビクター製です。シュアーのカートリッヂが付いていますが、針先が飛んでしまっていて、敢え無く『デノン』君にスイッチしたまでです。
東京に行く用事があったら、秋葉で針を探して来ます。

さてさて、今朝ご紹介いたしますのは、観ての通りの『テキーラ』です。

誰でも一度は耳にされていると思いますが、数々のアーティストがカバーしていますので、聴き比べてみるもよし、自分の好きなパートの楽器でベスト盤を探すのも良し、ジャズのスタンダートは、色々な楽しみ方が出来ると思います。

私の場合、この盤を選んだのは、ズバリ、
ジャケットのカッコよさだけです。

家内が出かけるので、娘と留守番中にコンポの調整をしておりまして、かけてみました。
なかなかバランスがとれません。相性も考えてコンポーネントを定めて行きます。


レコードもかけていないと、腐食するというか、かなりの汚れが付着しているようで、針先にヤニ汚れの様な物が付着して、スムーズな音が出ません。何回か かけてあげないとダメなのと、クリーニングしてしまった方が良い物もありそうです。3年位放っておいたので、

しかして、テキーラは子ども受けします。
娘はキメの、『テキーラっ』で反応していました。

否、私の踊りに反応して、笑っていました。

Chet Baker Sings / Chet Baker

福山君っぽい感じの人
4/23(深夜のジャズ)

一億五千万人の熟女の皆さま、お待たせいたしました。
 いつの世にも色男と言う者は居るもので、ジャズ界の色男と言えば、この人 チェット・ベイカー
でしょう。

このアルバムでは、自らトランペットを合間に吹きながら、歌っています。
 比較的、他のパートよりも、ラッパ吹きの人は歌を歌いたがる(?)傾向にあります。
有名処は、ルイ・アームストロングでしょうか、

ただ、ベイカーの場合は、ブルースから派生したジャズの中でも、白人ですので、しゃがれた太い声では無く、どちらかと言うとオカマ・チックな声色で、不思議な響きがあります。

 王道ですが、オススメ曲は『マイ・ファニー・バレンタイン』ですね。
やっぱり良いです。代表曲と言っても良いと思います。

2012年5月2日水曜日

Ron Carter and Jim Hall / Live at Village West

右の小柄な叔父さんが、ジム・ホールです
4/23
 

 
ジャズ・ギターリストの中で、私が好きなのは、ジム・ホールです。
 出しゃばり過ぎないのが良いんです。そしてシルキータッチ、

ロック系のギターリストたちは、ほとんどフルボリュームで、自分の音が一番大きくないと納得しないやつらでして、ホント困ります。 調和という文字は、彼らの辞書にない様です。
 しかも、ちょっとキーボードの音が大きいものなら、『音でかいっ、下げてっ』と平気で言って来ます。

車の運転は人を変えると良く言いますが、それよりひどいのが、エレキギターを持った人たちですね。

そこへ行くと、ジャズのアーティストたちは、調和を重んじますから、安心して聴けます。
 特にジム・ホールは優しい奏です。

この盤のオススメは、『ブルー・モンク』 オリジナルはセロニアス・モンクですが、私はオリジナルよりもこちらの方が好きです。 静かに駆けあがる様なイントロの、ギターとベースのユニゾンが、渋いです。 『セント・トーマス』も、ロリンズのカバー曲として入っています。

いずれにしても、ギターとベースだけというのが、いいんです。
 頬杖をついて、脚でカウントを取りながら聴いたら、もうジャズライブさながらの演奏に心奪われる事、間違い無し。
 
 

 サニーのマスターにして、『これ(アルバム)、いいなっ』と、言わしめた、ジャズスポット・サニーにもなかった盤です。

いわゆる、ジャケ買いと言うヤツでしたが、唯一の当たり盤です。

2012年5月1日火曜日

AFFINITY / Bill Evans ・ toots thielemans


ビル・エバンスのピアノとトゥースのハープが、もの悲しいです。

4/22

私の好きなジャズピアニストに、ビル・エバンスがいます。
かなり神経質な人だった様で、当時のジャズミュージシャンの例にもれず、やくぶつに手を出しています。
それでも、この繊細なタッチのピアノの音はウィスキーを片手に右手でカウントを取ると、最高の時と成ります。
中でも、『The Days of Wine And Roses』 邦題で、『酒とバラの日々』は堪りませんね。
いわゆる『酒バラ』と言って、映画にもなっています。
アルコール依存症者を描いた作品です。

音楽とともに、映画を楽しめるようになったら、もっと良いのでしょうが、
私、そんなに映画には興味がありません。

2012年4月21日土曜日

somethin'ELSE    The Jazz messengers

名盤中の名盤

こちらも同様に

4/9(深夜ジャズ)

好きなジャズレコードに、名盤と呼ばれるものが幾つかあります。
 先に、名盤を紹介させていた炊きます。

ジャズレコードの場合、ほとんどが名盤とされていますが、なかでも、依りポピュラーな物と言う意味で、

今宵、一枚目は、アルトサックスのキャノンボール・アダレーと、トランペットのマイルス・デイビスが織りなす、ホーンの掛け合いがスリリングな、『サムシング・エルス』です。
 ジャズ好きな人には説明が要りませんが、シャンソンの名曲、『枯葉』をジャズにしてしまっています。他のアーティストも枯葉をジャズっぽく演奏するようになったハシリだと思います。
 CDでも1000円位で出てますので聴いてみてはいかがでしょうか。
私は、曲の終わり際のハンク・ジョーンズのピアノを聴くと、barで飲んでいたら、『そろそろ帰ろうか』と、身体が反応します。 コートの襟を立てて枯葉の舞うアスファルト道を、とぼとぼと独り帰る。と言った感じです。

二枚目は、ジャズメッセンジャーズat the cafe Bohemia 
 私が好きなジャズピアニストに、ホレス・シルバーがいます。そのつながりでレコードを探していた所、サニーのマスターが店でかけてくれたのがコレっ。
ハンク・モーブレーのテナーサックスも良いですし、アートブレーキ―のドラムも素晴らしい。
 この盤はvolume1で、もう1枚volume2が、ブルー・レターでありますが、所有していません。
サニーのマスターが『こっちだけで良いよ』と言っていたので、言い付けは守っています。
 ビバップのスリリングで小気味の良い演奏は、仲間とワイワイしながら楽しめます。

2012年4月15日日曜日

THE SCENE CHANGES THE AMAZING BUD POWELL

クレオパトラズ ドリーム   儚い夢
4/7(深夜ジャズ)

私の趣味に、ジャズ・レコードの収集があります。というか、ありました。
 家で上手に時間を過ごそうと、思い出しました、

これから、ジャズのレコードを聴きながら、私のお気に入りレコードを紹介させていただきます。

ジャズと出会ったのは、館山のジャズバーで、今から、18年前位です。
 びんさん。と館山渚銀座をぶらぶらしていて、とても怪しい、赤いガラス扉から、大音量でジャズが流れていました。時には、『バカ野郎ーっ』と怒声が漏れてくる事もありました。
 なかなか、怖くて、20歳そこそこの我々には、ドアを開ける勇気が無かったのですが、
『行くぞっ』とびんさん。が大枚を抱えて入店することに、『やばかったら、金置いて逃げるぞっ』

なんてことはありませんでした。気の良いマスターがウッドベースを掻き鳴らしていました。
 それでも、何かあったらと恐る恐るオーダーをします。

ジャズバーよろしくの洋酒のオンパレード。しかし、『俺、酒くわしくないんだ。』とボソリ。
 大丈夫かなと、バーボンをオーダー。 かち氷をアイスピックで作って、丁寧にソーダ割を、
バーボン・ハイボールを作ってくれました。  良い店でした。

それから、夜な夜な通うようになり、最後には店の手伝いで、カウンターに立ってお酒をサープする事もありました。 弟の様に可愛がってくれたマスターはもう居ません。

ジャズ・スポット・サニー  社会人に成ってからの青春のジャズバーです。

なぜ私がここまでジャズにハマって行ったのかは未だに不思議ではありますが、ジャズのレコードが大音量で流れている間は、話をしなくていいのが気が楽だったのと、ジャズの変則的なノリが心地よかったのです。 大人になった気分ですね。 ジャズが解かるようになったと言う。


今宵紹介しますのは、名版ですが、やはり紹介しておかなければと、

パドパウエルです。 古に『龍ズ・バー』という村上龍さんと岡部真理さんが、パーソナリティーを務められていたテレビ番組があり、オープニングから流れていた曲が入っています。

クレオパトラズドリーム  邦題は『儚い夢』

バドパウエルが、アメイジングたる所以は、このアルバムに限った話ではありませんが、ちょっと変わった叔父さんだったらしいです。
 曲の合間に、唸り声が聞えてくるのですが、自らテンポを取るために唸ってしまう様です。

しかして、とてもダイナミックな奏法に聴き惚れてしまいます。

やはり、いつ聴いても良いアルバムですね。

出来れば、大音量で聴きたいのですが、昼間にします。