ごぼ天うどん 450円 |
この、むっちりしたうどんがクセに成ります |
天ぷらは揚げ置きではなく、注文ごとに揚げ立てです |
高菜握り 100円 |
塩にぎりに高菜の葉を巻いた物 |
9/4(昼食)
千葉に出張。気になっていた「博多うどん」を試しに来ました。
TV「秘密の県民ショー」で、福岡・博多特集を観て、気になっていました。
福岡の方は、豚骨ラーメンが一番好きなのかと思っていましたが、違うのだそうです。
ズバリ、「うどん」がソウルフードだと言う事。 そして、そのうどんが特徴的でして、
モチもちしているのですが、固くないと言うか、無駄な腰が無いんです。
昨今の四国うどんブームで、うどん=腰が強いっ!がスタンダードのように思われる節に、以前から違和感を感じていました。
私にとっては、『ただ、固いうどん』なのです。
本場の物を頂けば、そんな事は無いのかもしれませんが、関東にあって四国うどんの〇〇製麺などで頂だけるうどんは、固すぎると思います。
粉を食べている様な感じです。
さて、この博多うどん。軟いです。茹で時間は倍以上との事。
私のイメージとしては、「伸びた」煮崩れた様なうどんを想像してしまっていましたが、さにあらず。
とても美味しい、優しいうどんでした。
トッピングは、ゴボウの天ぷらか、「丸天」という薩摩揚げの様な物をトッピングする事が多いそうで、私は『ゴボ天』としました。
このゴボウの天ぷら、旨いです。揚げ立てなのもありますが、笹がきでは無い、掻き揚げではない、ゴボウの存在感が良いです。
出汁は『あご節』が入っているとのことで、関西風でも無く、しっかりとした醤油感のある薄口のスープです。スガキヤっぽい?感じ。
いやーっ、予想に反して、とても美味しかったです。
ただ、他のお客さんは、気温が高い性もありますが、誰もうどんを食べていません。
このお店、関東店舗の特色なのかもしれませんが、「蕎麦」を売りにしているようです。
みなさん、大きなすり鉢の様な丼に、大量の蕎麦を盛りつけられて、ワシワシと召し上がっています。 一瞬、迷いましたが、うどんもそれなりの量があったので、補食として、「高菜握り」を追加オーダーしました。
この、おにぎり、風味がとても良いです。
私の高菜のイメージは『高菜漬けの油炒め』ですが、塩漬けの一枚葉で包んだ、この御握り、旨いです。 爽やかさを感じる程です。
そして、うどんのだしとの相性も良く、炭水化物×炭水化物ですが、うどんの御伴に最適です。
また、来ようと思います。 今度は一度、蕎麦も試してみたいです。
蕎麦は、三玉まで、価格据え置きなんです。 うれしい。
2 件のコメント:
うまそうですね。
数年前に北九州に出張があった時に
地元のお客さんが真っ先に連れて行ってくれた
ところがうどん屋でした。
そのときもまさにごぼてんうどんでした。
ごぼうが平たく切ってあり歯ごたえのある
てんぷらにやわらかめのうどんがものすごく
うまかったのを思い出しました。
なみのりおさん。
そうなんですよ!
私はうどんに関する感覚が変わりました。
うどんも蕎麦も「冷やし」が好きだったのですが、このうどんに関しては、俄然、温かいうどんですね。
いままで、店名から敬遠してしまっていたのですが、今後はちょいちょい寄ってみようと思います。
蕎麦もなかなかイケました!
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