山盛りです! |
別角度から、 |
目鉢の腹 |
自家製の卵焼き |
しっとりと綺麗な焼きあがりです。 |
金目のアラを、 |
炊いてくれるそうです。赤い部分が筋肉です。 |
ひとりで食べます。 |
これはなんでしょうか? |
おかかとゴマ、大葉も刻んで、おしんこ巻き。 |
今宵のオススメ |
6/12(夕餉)
久しぶりの切通さんです。
なかなか、タイミングが合わずで、1年ぶり位経ちます。
電話で予約しての訪問ですので、着席と同時に刺し盛りが供されました。
金目・鮪・地蛸・タイラギ・赤海老昆布〆・つぶ貝・鯵
どれも美味しいのですが、つぶ貝の肝がネットリ旨っです!赤海老の昆布〆も思いのほか美味しかったです。あとは、間違いなしの『切通』レベルっ! 旨いッ!
会津・廣木酒造の泉川で終始やっつけます。
程なく食べ終えると、「今回のは脂もいいですよ」と、鮪の腹節を添えてくれました。
大将は、私が脂身が好きではないことを知っています。ですから、添えてきたのです。
脂嫌いな私でも美味しいと思える鮪だからです。自信がなければ出してきません。
ですから、仰せのとおりにします。
んっ! 旨いっ! 夏の鮪って感じです。スッキリとした味わいに、ねっとりとした食味。口の中で溶け出す脂は、しつこくなく「すーっと」流れていきます。 素晴らしいっ!
聞けば、昨今の流行りで「熟成」シリーズの一環で、テレビの取材申し込みがあったとか?
大将はきっぱりとお断りになったとのことですが、「熟成」というキーワードが、癪に障ります。
『ねかし』と言ってほしい。
切通さんの鮨ネタは、この『ねかし』の見極めにあります。もちろん、鮮度の良さが旨みに直結するネタもありますが、『ねかし』によって、最大の実力を引き出すことのできるネタもあるのです。
そんな『ねかし』の効いた魚を惜しげもなく食べることができる寿司屋さんは、切通さん以外にはありません。
まだ味わったことのない、その魚が持っている旨みを体験しに行ってみてください。
あっ、〆は、海苔巻き・細巻きをオススメします。
なかでも、お新香巻き。
沢庵を桂剥きして、千切りにして、削りたての鰹節・ゴマ・大葉刻みを和えたものが、たっぷりと巻きつけてあります。 最高ですよ!
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