2009年5月15日金曜日

割烹かたおか@茂原





5/9 夕食 つき出しは、卵豆腐にホタルイカと鯛の子を乗せ濃い目のタレが張ってあります。良い取り合わせです。ホタルイカのぷっくり感もいよいよ最盛期となってきましたね。 瓶ビールで飲りました。  今晩は赤ワインとそこそこボリュームのある取り合わせをしてみます。 と、その前に日本酒と刺身を。鰹とコハダの盛り合わせで鰹の発色が悪いですが、味よし。コハダは刻んで大葉と白ゴマで和えた物。よく寿司屋でヤル手合いです。 酒は鶴齢でスッキリ美味しっ。 さて、今日のワインはドイツ・ファルツ地域でピノノワール使用の『シュペートブルグンダー 2006』をセレクトしました。深めのルビ色でブーケは最初特徴なくアルコールが勝っていますが、徐々に花の香りへと変化してきて、味もなじんでくると若々しさからグッと落ち着いて来ます。 ドイツの赤ワインはあまりイメージが無かったのですが、仏・伊とも異なる、ある種のドイツらしさが感じられ、軽快さの中に旨みのある、なかなか美味しいワインでした。 本日のメインは、香彩豚のグリルです。初めていただきましたが、「いかにも豚」といった風味で一般的な価格でいただけます。付け合わせはタケノコ・カボチャ・新玉ネギで炭火でじっくりと火が通されており、どれも素材の旨みをうまく引き出しています。 いつでも、雰囲気たっぷり、ごちそうさま!

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